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自治会連合会だより
第54号 5月 
平成30年度
名田島自治会連合会総会報告


平成30年4月19日(木)19時より、名田島地域交流センター(2階会議室)において平成30年度名田島自治会
連合会通常総会を開催しました。
 構成員46名中、41名出席(うち委任状4名)で過半数に達しており、総会は成立し、中村副会長の開会のことば
で開始されました。
 佐分利自治会長からは、「自治会連合会は名田島地区各集落の連絡調整と協調を図り、地区内の各種団体との
連携を密にして、地区住民の共通する地域づくりの課題に自主的にかつ主体的に取り組み、地域活性化・発展に
寄与することを目的とする団体です。今回の総会では、昨年度より策定して来た、平成30年度から向こう5年間の
活動指針となる「第3次名田島地区協働のまちづくり計画」を承認していただくことがメインです。今回の計画では、
「伝えよう次世代へ、より良い名田島ふるさと」を基本理念とし、名田島の強みを活かし、弱点を少しでも補正して、
今後とも独立した地域として存続していけることを目指して策定しました。この3次計画は、過去2回の計画のような
社協や行政の外部頼みでなく真の意味で名田島の住民主体となって、策定できたものと思っております。向こう5年
間、この計画が着実に実現できますよう皆様にご協力をお願いします。」とのあいさつがありました。
 議長には、浅原利夫氏(交通安全対策協議会長)が選出され、議事録署名人には議長の指名により藤井精二
氏(新開作沖自治会長)と伊藤米秋氏(民生委員児童委員協議会長)が選任されました。書記には自治会連合会事務局
員3名が指名されました。
 1 議 事
 (1) 第1号議案 平成29年度事業報告及び決算報告の承認について

     佐分利会長より全般事業報告、補足説明として、秋本生活環境部会長から要望事項44件の進捗状況
     について報告があり、未着工の要望については、引き続き要望して頂きたいとのことでした。また、法定
     外整備事業は部会で優先順位を決め、平成29年度は①向山上会館進入路の改修工事②島上水路改修工事
     ③向山下道路補修工事に補助金を交付したとの報告がありました。
     廣島会計から決算報告、末永監事より監査報告がありました。
     福田西開作上自治会長より、カーブミラーは50%補助との説明だったが、残りは地元負担かとの質問
     があり、秋本生活環境部会長より、残り50%は交通安全協会からの補助で地元負担がないとの回答が
     ありました。他に質問はなく、挙手全員により可決されました。
 (2) 第2号議案 役員・運営委員の選任について
     佐分利会長より任期満了の集落自治会長と団体長の交代による役員・運営委員11名の選任提案が
     あり、特に質問、意見はなく、本議案は拍手多数で承認されました。
 (3) 第3号議案 第3次名田島地区協働のまちづくり計画(案)について
     河村事務局長より説明があり、質問もなく本議案は挙手全員で承認されました。
 (4) 第4号議案 平成30年度事業計画(案)及び予算(案)の議決について
     佐分利会長より平成30年度事業計画全般について説明があり、続いて廣島会計より平成30年度予算
    (案)の説明がありました。災害積立金は毎年50万円で5年が経過し、250万円ありますが、当初の
     目標が300万円でしたので、今年度50万円の積立で終了としますとの説明があり、質問はなく、本議
     案は挙手全員で承認されました。
 (5) 第5号議案 予算の科目間流用の議決について
     河村事務局長より予算の有効活用のため、変更の必要性が発生したとき、科目間の流用を認めて欲し
     い旨の提案があり、異議もなく挙手全員で承認されました。
     全ての議案の審議が終了し、河村事務局長より参考資料について説明がありました。。

行政からのお知らせ
  ★ 自治会への助成事業等について、市の予算措置が必要となりますので、計画のある自治会は早めに
    地域交流センターへご相談ください。
  ※ 林健康福祉部会長より、5月30日(水)のチャレンジデーについて、山口市としては、対戦に参加しない
    こととなりました。
    けれども健康福祉部会としては、例年どおり名田島チャレンジデーとして、集落でのラジオ体操参加のお願い
    と新山口駅方面へのウォーキング大会へ参加していただきたいとの補足説明がありました。

 
第53号 3月 はこちらをご覧下さい。第55号 6月 はこちらをご覧下さい。