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名田島風景100選
名田島風景
 名田島風景百選
名田島に干拓が始まって386年、過ぎし日の姿を歴史遺産として保存(アーカイブ)し、今の名田島の美しい自然と文化、
その魅力を捉えます。
 風景(春)   風景(夏)
 風景(秋)    風景(冬)  
 生活・行事    建造物・文化財   昔の写真(戦前・戦後)
         
   
  ご 挨 拶  
 名田島自治会連合会
会 長  伊藤 武秀 
 この度は、「子や孫に残したい名田島風景百選・名田島の昔の写真遺産登録」に地域の内外から多数の応募をいただき誠にありがとうございました。
私たちの郷土名田島は江戸時代から昭和の初めにかけて干拓された村落です。先人たちは幾多の困難を克服して今ある緑の大地を築き上げました。厳しい農作業の中にあっても、喜びや楽しみを見出し、生活を向上させ、豊かな文化を作り上げてきました。
名田島で最も古い長妻開作が築立されて387年、最も新しい昭和開作が完成して83年が経っています。
そうした名田島の歴史を刻む文化遺産や、ふるさとを見守ってきた美しい自然、また何気ない日々の生活の様子などを写真に撮ることで、郷土の誇りと地域への愛着をより深めることができるのではと考え、2年間に渡りこの「100選」事業に取り組んできました。
ご応募いただいた作品はいずれも、印象深い四季折々の風景や地域の多彩な行事、仕事の合間のほっとした憩いのひと時、また深い家族の絆など、名田島が発信する魅力をキラリととらえたものばかりです。どうかごゆっくりとこれらの作品の数々をお楽しみ下さい。
また、応募いただいた作品の中から特に厳選した7枚を絵葉書にして、頒布することにしています。名田島を離れていった子や孫に、また親戚の者や遠くの知人・友人にこの絵葉書を通してなつかしい名田島の様子などを大いに語っていただけたらと思っています。
さて、今年は名田島が陶村から分離して新たに名田島村として誕生してからちょうど300年という記念の年に当たります。そのめでたい年に、こうした郷土を見つめ直す意義ある事業に取り組めたことを皆様と共に喜びたいと思います。
最後になりましたが、ご応募いただきました皆様お一人おひとりに心から感謝を申し上げますとともに、今後一層の名田島の発展をお祈りいたします。
        平成25年9月吉日
   
  
 「名田島風景100選」選定後記

 この事業は、平成24年度の生涯学習部会で「写真に見るふるさとの自然と生活、文化の息吹あれこれ」と題し、2年
間に亘って取り組まれたものです。
 私たちのご先祖は、江戸時代の初期から昭和の初期にかけてこの地に移り住み、文字通りの汗と脂で遠浅の海を緑の
大地に変えてきました。それは『名田島村史』が記すように文字通りの「偉業」であったに違いありません。
 その名田島の忘れ難い歴史を刻む文化遺産や、ふるさとを見守ってきた美しい自然、また何気ない日々の生活の様子
などを今の私たちが写真に収めて、子や孫に伝えることは非常に意味があることと考え、広く地区の内外に作品を募り
ました。

 対象となるものが名田島にはたくさんあるからです。
たとえば、 四季折々の風景(雲、星)、古民家、ホタルの棲む川、ふるさとまつり、お寺の行事や神社のお祭り、小
学校や幼稚園の様子、お地蔵様、庚申塚、庚申待、子どもの遊び、1年を通しての農作業風景、朝市のにぎわい、シジミ
採り、田園マラソン、フリーマーケット、どんど焼き、お花見、各集落の地蔵盆などなど

 結果160点を超える作品が集まり、改めて私たちの地域の威容を再認識したところです。そして、選考委員、生涯学
習部員一同心の底から湧き出た思いは、「私たちの名田島は山口近郊で最も美しい詩的田園都市だ」というゆるぎない
確信です。
これを機会に、私たちは「名田島にしかないもの」「名田島が他に自慢できるもの」をさらに追い求めていきたいと思
います。そのことで、郷土への誇りと愛郷心を深められたらと思います。また同時に、そのことが地域個性の創出にも
つながると考えるからです。

 この「風景100選」事業を閉じるにあたって、名田島小学校で20年間の長きに渡り、ことあるごとに歌い継がれてき
た「名田島の四季」(作詞長広喜久枝 作曲山野昭正)を掲げたいと思います。「詩的田園都市」の美しい映像がこの歌
から名田島の田野に流れ出ているからです。
 
     
  一、
麦の穂が 並んでる
背筋伸ばして並んでる
まるでぼくらのようだね
頭をそろえ
風にむかい
ああ、光がはじけてる
名田島中が緑にそまる
空にむかって 伸びる 伸びる
さらら さらら さらら さらら
春の歌 歌ってる 
二、
みんな あつまれ さあ 植えよ
今日は田植えだ さあ 植えよ
しっかり根をはってね
土のやさしさ
はだしでつかむ
ああ ぞくぞくするね
海をせきとめ開いたという
水田をふく風 夏の風
ぎらぎら ぎらぎら ぎらぎら
ああ 太陽が のぞいてる
   

 
  三、
けやきのようになりたいな
高く大きくなりたいな
小鳥たちともなかよしなんだね
サア もちをつけ
お祭りだ
けやきの下は大騒ぎ
どうだい今年は豊作かい
なんでも見てきたやさしいけやき
ワッショイ ワッショイ ワッショイ
みこしを応援してる
四、
今、ふるさとは眠ってる
実りを終えて眠ってる
寒さに耐えているんだね
やがて来る
春のために
力をたくわえ休んでる
もっと もっと 伸びるため
ぼくらは走る声かけ合って
グングン グングン グングン
あしたへむかってのびるのさ
     
      平成25(2013)年9月吉日
名田島村誕生300年記念の良き年に
「風景100選」選考委員会
生涯学習部会部員一同
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